カテゴリー: 3. イベント紹介

  • 第2回研修会実施報告-2020年度研修(第2回)コロナ禍の効果的な実習

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    神戸女子大学 津田 理恵子

    2020年度研修(第2回)コロナ禍の効果的な実習
    研修会実施報告

    第2回研修会を開催いたしました。
    12月19日土曜日14:00~16:00、Zoomミーティングにて、「コロナ禍の効果的な実習」というテーマ、で2020年度介護福祉士養成大学連絡協議会第2回研修会を開催いたしました。参加者は第Ⅰ部が61名、第Ⅱ部が49名でした。新型コロナ感染拡大が続く中、介護福祉士養成施設の教員や介護福祉実習を受け入れている介護職員の参加があり有意義な時間を過ごすことができました。
    第Ⅰ部ではコロナ禍における介護福祉実習のユニークな取り組みについて、佐藤教授、堀江准教授の2名の講師からオンラインを活用した実習について、パワーポイントの資料を活用してわかりやすい講演をしていただきました。講演において、オンラインを活用した介護福祉実習の実際が紹介され、参加者にとっては今後の実習の在り方を考えるうえで興味深い学びになりました。参加者から講師の先生方に、オンラインでの夜勤実習の実際や施設との契約、出席管理の方法など活発な質問がありました。
    第Ⅱ部では、分科会ごとのグループワークを行いました。1グループが4~5名、合計8グループでのグループワークおなり、実習形態に関する情報提供や情報交換がおこなれました。

    ※タイムスケジュール

    14:00~14:05
    挨拶・事前アンケート結果(81名分)報告

    14:05~15:00
    第Ⅰ部
    コロナ禍の効果的な実習
    司会:熊本学園大学 横山孝子教授
    講師)大妻女子大学 佐藤富士子教授(14:05~14:30)
    講師)仙台大学 堀江竜弥准教授(14:30~14:55)

    15:10~16:45
    第Ⅱ部
    分科会ごとのグループワーク
    司会:目白大学 天野由以講師
    第1分科会 実習におけるコロナ対策の現状(大学・施設での取り組み)
    2グループ(1グループ4~5名)
    第2分科会 学内演習の実施状況(実習振り替え教育の中身)
    6グループ(1グループ4~5名)

    16:45~16:55
    第Ⅰ部の質問の回答

    16:55~17:00
    次回研修会の案内・挨拶

    ※研修会の資料は、会員限定掲示板「会員交流サイト」に掲載しています。

  • 2020年 第1回 介護福祉士養成大学連絡協議会研修報告

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    目白大学 荏原順子

    2020年 第1回 介護福祉士養成大学連絡協議会研修報告
    これからの介護福祉養成大学の教育を考える
    ~専門性の構築を目指して~

    2020年10月17日(土)13時~15時、新型コロナウィルス感染症の拡大のためzoomによるオンライン形式で、2020年度介護福祉士養成大学連絡協議会 第1回研修が開催されました。第一部は厚生労働省の伊藤優子専門官の講演【これからの介護福祉教育】、第二部は意見交換会【今求められる介護福祉】が開催されました。全国から大学、短期大学、専門学校、福祉系高校の先生方(総数30名)にご参加頂きました。2時間という短い時間の設定でしたが、講演、意見交換とも、とても濃い内容の研修となりました。(一部資料紹介:研修会の資料は会員交流サイトに掲載しています。)

    第1部 基調講演 これからの介護福祉教育
    講師:厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室
    介護福祉専門官 伊藤 優子 氏

    ▼下記の画像をクリックしますとPDFファイルでご確認いただけます。

    今後の対応等:介護福祉士養成施設卒業者に対する国家試験義務付けの経過措置の延長

    法律案に対する附帯決議
    <衆議院厚生労働委員会 令和2年5月22日>
    六 介護人材を確保しつつその資質の一層の向上を図るための方策に関し、介護福祉士養成施設卒業者への国家試験義務付けに係る経過措置の終了に向けて、できる限り速やかに検討を行うこと。また、毎年、各養成施設ごとの国家試験の合格率など介護福祉士養成施設の養成実態を調査・把握の上、公表し、必要な対策を講ずること。
    七 今後、必要となる介護人材を着実に確保していくため、介護福祉士資格の取得を目指す日本人学生及び留学生に対する支援を更に充実させること。
    八 准介護福祉士の国家資格については、フィリピン共和国との間の経済連携協定との整合を確保する観点にも配慮して暫定的に置かれたものであることから、フィリピン共和国政府との協議を早急に進め、当該協議の状況を勘案し、准介護福祉士の在り方について、介護福祉士への統一化も含めた検討を開始すること。
    <参議院厚生労働委員会 令和2年6月4日>
    五 介護福祉士養成施設卒業者への国家試験義務付けに係る経過措置については、本来速やかに終了させるべきものであることに鑑み、その終了に向けて、直ちに検討を開始し、必要な施策を確実に実施すること。また、各養成施設ごとの国家試験の合格率など介護福祉士養成施設の養成実態・実績を調査・把握の上公表するとともに、可能な範囲で過去に遡って公表し、必要な対策を講ずること。また、介護福祉士資格の取得を目指す日本人学生及び留学生に対する支援を充実すること。

    今後の対応
    ○ 経過措置はあくまで暫定的なものであり、この間に、養成施設の教育の質を上げ、国家試験合格率を高めていくことが必要。
    ▶ 養成施設ごとの国家試験合格率を公表する仕組みを新たに実施する。
    ・ 各養成施設の受験者数・合格者数・合格率を、新卒・既卒ごと、日本人受験者・留学生受験者ごと、それぞれについて公表する。
    ・ 併せて未受験者を減らすため、養成施設の受験勧奨を促進する観点から、養成施設ごとの卒業者数も公表し、受験者数と比較できるようにする。
    ▶ 養成施設の教育の質の向上にかかる取組について、必要な経費への財政的支援を行う。
    ・ 地域医療介護総合確保基金のメニューである「外国人介護人材受入れ施設等環境整備事業」。今年度(令和2年度)予算における新規事業。
    ・ 留学生向けの介護福祉士試験対策教材の作成、留学生の指導方法等に関する教育の手引きの作成、教員の異文化理解の教育・研修受講などに必要な経費を支援。
    ○ 介護福祉士の果たすべき役割をより明確にし、資格の価値を高めていくことが必要。
    ▶ 介護福祉士のキャリアモデルの検討を行う。
    ・ 今年度(令和2年度)、調査研究事業を実施。
    ・ 介護事業者団体や介護福祉士会の協力を得ながら、キャリアの実態調査と、調査結果に基づくキャリアモデルの検討(介護現場の好事例)を行う。
    ○ 福祉系高校について、将来の介護を担う人材を地域に密着して育成することの重要性に鑑み、学生を確保していく観点から、支援の在り方を検討。

  • 全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象の初ZOOMイベント開催報告

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    東洋大学 渡辺裕美

    全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象の初ZOOMイベント開催報告
    2020年11月27日(金)14:00~15:30

    「大学生対象 国試勉強法交流会 &「合格きっと」(eラーニング)説明会」を開催しました。
    ★全国の介護福祉士養成大学 19大学から 65名の参加登録がありました。

    第1部:参加学生自己紹介・勉強方法を伝えあおう
    第2部:Let’s Try「合格きっと」 任(イム)セア(東洋大学)


    注)写真撮影は、イベント終了時、イベント報告Web掲載のために撮影したいとお願いし、許諾を得て、同意した人に画面に顔を出してもらって写真撮影しました。


    全国の介護福祉士養成大学で学ぶ
    参加 19大学 65名
    1 大阪人間科学大学
    2 大妻女子大学
    3 岡山県立大学
    4 鹿児島国際大学
    5 神奈川県立保健福祉大学
    6 関西福祉科学大学
    7 神戸女子大学
    8 十文字学園女子大学
    9 城西国際大学
    10 白梅学園大学
    11 聖カタリナ大学
    12 中部学院大学
    13 東京福祉大学
    14 東洋大学
    15 西九州大学
    16 日本社会事業大学
    17 日本福祉大学
    18 桃山学院大学
    19 山梨県立大学

    第1部 参加学生自己紹介・勉強方法を伝えあおう
     人数が多いので、6 グループを設定しました。グループの司会進行役は、東洋大学4年生にお願いしました。1 グループ約10人を設定しましたが、開始直後は5人程度の少人数グループ(授業と重なっていたために途中から参加)もありました。

     まず自己紹介を行い、介護福祉士国家試験の過去問題にどう取り組んでいるか、模擬試験の活用方法、おすすめの勉強方法を伝えあいました。各グループで話された「おすすめの勉強方法」を全員で共有しました。
    参加学生から出た「おすすめの勉強方法」
    ワークブックや過去問題解説集を購入する。
    ノートをつくること。
    ノートは科目ごとに分ける。
    模擬試験は毎回本番と思って集中して受ける。
    模擬試験が終わったら、〇×を付けるだけで終わらせず、なぜ×なのかをワークブックなどで調べる。〇だった問題も、偶然正解があたっただけのこともあるので、なぜ〇なのかを調べる。
    間違ったことは調べて Inputし、Output する。
    解説を自分なりにまとめる。
    過去問を解く。
    ただひたすら何回も過去問を解く。
    問題ごとに5枝問あるので、一つ一つを確認していく。
    スマホのアプリを使う。
    移動時間などすきまの時間にアプリを使う。
    YouTube など問題の解き方を視聴する。
    映像は、耳で聞いて、見て入ってくる。
    一人で音読する。
    数人でクイズ形式で学び合う。
    友達と何時にどこで集合と決めていっしょに勉強する。
    友達と集まる。
    やる気があるときに勉強する。
    1時間集中したら、10 分休憩。というようにメリハリをつける。


    第2部 Let’s Try「合格きっと」
    任(イム)セア(東洋大学)
    任セア先生の当日のパワポスライドをご覧ください。直近5年間の介護福祉士国家試験の受験者数合格者数グラフで現況を理解し、参加者全員で、「125点満点の7割、87.5点以上を目指そう」と、学習の目標点数を確認しました。介護福祉士の試験問題が13科目125問であること、午前問題と午後問題の科目構成、一問あたりの解答時間が1分強と短いので、国試対策に備えた勉強が重要であることを改めて意識づけしました。
    次に、介護福祉士国家試験対策システム「合格きっと E-learning」へのアクセス方法を画面共有しました。参加学生は、教えてもらいながら、それぞれ自分で「合格きっと」にアクセスを試み、成功! 問題にチャレンジしました。
    全員合格を祈願し、笑顔で終了しました。

    イベント終了後のアンケート結果を報告します。N=31










    あなたが「なるほど」こんな勉強方法があるのか と刺激を受けたことを自由に書いてください。


    「合格きっと」をもっと使いやすくするためにはどうすればよいか、あなたが気づいたことやあなたのアイデアを教えてください。

    「パスワードなど登録がやや複雑なので大学用のメールアドレスなどのみでも利用できればありがたいです
    移動時間やスキマ時間を活用してやるのがいいと思います
    携帯からでもできるというのはとてもいいです。
    スマホでやるとき、〇×の位置が端になって押しづらいときがあります。
    パスワードなど登録がやや複雑なので大学のメールアドレスのみでも利用できれば。
    自分で間違えたところはどこが間違えたのかを知りたいので、解答があれば尚よい
    解説があればよい。
    解説があればより良いと思います。
    解説があればもっと便利だと思います。


    ZOOMでの開催・アクセス方法・運営方法など、なんでも自由におかきください。

    ありがとうございます。
    zoom での開催ということで気軽に参加出来ました。
    先生方よりメールにて丁寧な案内を提示していただいたため、とても分かりやすかったです。また、ZOOM だからこそ全国の方とお話ができたと思うので、とても刺激となりました。
    グループで活動するときに、3 年生と 2 年生の方がいらっしゃいました。2 年生 3 年生にとっては、四年生の取り組みが分かりとてもいい機会になったと思いますが、四年生主体で話すことができず四年生だけのグループの方が良かったのではないかと思いました。
    間違えやすい問題をもっと作ったらいいと思います。

  • 大学生対象! 国試勉強法交流会& 合格きっと(eラーニング)説明会

    介護福祉士養成大学連絡協議会主催


    介護国試対策システム「合格きっと」
    全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象の初ZOOMイベント

    ZOOM開催!無料!
    2020年11月27日(金) 14:00~15:30

    大学生対象! 国試勉強法交流会& 合格きっと(eラーニング)説明会
    全国の介護福祉士養成大学はどこにあるの?他大学の学生を知りたい。みんなの勉強法は?
    刺激を受け、お互いに合格しましょう。モティベーションをアップしましょう。
    介護福祉士養成大学連絡協議会WEBにある、過去11年分の介護福祉士国家試験問題がアップロードされたe-learningシステムの使い方を説明します。一人でも多くの学生が合格するために!

    合格きっと(eラーニング)は、介護福祉士養成大学連絡協議会に正会員大学として加盟している大学で学ぶ「大学生」が、無料で、利用可能な、介護福祉士国家試験対策のサイトです。
    いつでも、どこでも、スマホでも、介護福祉士国家試験の過去問を解くことができます。

    2009年度問題から2019年度(第32回介護福祉士国家試験)問題まで11年分の介福過去問を掲載。
    「合格きっと」の特徴は、一問一答形式。掲載問題数:〇×問題4607 事例問題212 解説はありません。何回も過去問を解いている学生は、この問題の正解はコレ、というように解答番号を覚えがちですが・・。枝問題を一つ一つ確実に 〇×で答える形式の「合格きっと」は、問題を読み、考え、解答するので、実力アップにつながります。これが合格きっとの強みです。

    2020年11月27日(金)スケジュール

    14:00~14:05 本日のすすめかた 渡辺裕美(東洋大学)
    14:10~14:50 参加学生自己紹介・勉強方法を伝えあおう
    14:50~15:25  Let’s Try「合格きっと」 任(イム)セア(東洋大学)
    15:25~15:30 おわりのことば 横尾恵美子(聖隷クリストファー大学)

    参加申込方法

    イベント問い合わせ先:東洋大学 渡辺裕美(hwatanabe@toyo.jp

    ZOOM開催!無料!
    開催日:2020年11月27日(金) 14:00~15:30

    締め切り日:2020年11月25日(水)23:00まで
    ※11月26日(木)17:00までに、ZOOMのURLをメールでお知らせします。
    ※11月27日(金)13:50~ZOOMオープン。(ハンドルネームでアクセスしてください)
    ※アクセスを正会員大学の学生に限定するため、申し込み時に、本名とハンドルネーム、大学のオフィシャルE-mailアドレスは必須です。
    お申込み受付は終了いたしました。

  • 介護福祉士養成大学連絡協議会 2020年度研修(第2回)コロナ禍の効果的な実習

    2020年度研修(第2回)コロナ禍の効果的な実習

    介護福祉士実習のユニークな取り組み
    I 部 講師2名による講義
    II 部 分科会ごとのグループワーク

    開催日
    2020年12月19日 土曜日 14:00~16:00
    ※Zoom開催(参加費無料)

    参加に関するお願い(参加にあたっての留意事項)
    1)参加には登録が必要です。
      登録されてない方の研修会参加はご遠慮下さい。
    2)研修会内での撮影、動画の保存はご遠慮下さい。

    申込締切日
    2020年12月16日 水曜日

    申込フォーム
    お申し込みはこちら
    ファイル(PDF)のダウンロード

  • 全国研修会・第3回シリーズで学ぶ「これからの生活支援技術」のご報告

    全国研修会・第3回シリーズで学ぶ「これからの生活支援技術」のご報告

    2020年2月8日 13:00~15:30
    講義・演習『潜在力を引き出す移乗・移動の技術』
    田中 義行 先生(株式会社大起エンゼルヘルプ 入居・通所事業部事業部長補佐/理学療法士)

     腰痛問題の基本的原因、介助時の触り方、高齢者の立ち上がり動作などについて、まずお話しいただきました。これらだけをとっても、私たちが普段行っていることにも多くの問題があることに気づかされました。そして、障害特性を理解した支援を行わないと、生活の営みを支援するどころか、二次的な障害も引き起こすことを様々な事例で、わかりやすくお話くださいました。利用者の能力を適切に引き出すことが大切であり、誤った方法による「誤用・過用症候群」という問題があることにも気づかされました。

     参加者は、教員が28名(大学連絡協議会連会員校:21、非会員:7)、学生10名でした。講義と演習の組み合わせでメリハリがあり、また教員と学生ミックスのペアで学ぶなど、集中して楽しく学ぶことができました。

     研修会のコンセプトである「人の生活を支えるための技術」「新たな知識を取り入れた技術」「互いに学びあい,学びを発展させる」にふさわしい研修会でした。教科書がすべて正しいとは限らない!これからも、生活を支える技術を皆で発展させていきましょう。





  • [再告知]シリーズで学ぶ【第3回】潜在力を引き出す移乗・移動の技術(開催日:2020年2月8日)

    主催:介護福祉士養成大学連絡協議会
    潜在力を引き出すためには、対象者の何を理解すればよいのか?
    生活の営みを支援するためには、廃用だけでなく『誤用』の理解も大切!
    知識と現場での実践を踏まえた、わかりやすい実技研修を通して、ともに学びましょう。

    開催日時
    2020年2月8日(土)13:00~15:30 帝京科学大学 3号館(受付 12:20~)

    講師
    田中 義行 先生 (株式会社大起エンゼルヘルプ 入居・通所事業部事業部長補佐/理学療法士)
    【講師紹介】
    現場に身を置きつつ、教育や全国の実践現場で研修を行っている。
    著書は、「潜在力を引き出す介助」(中央法規出版)、「拘縮予防・改善のための介護」(中央法規出版)
    「写真でわかる拘縮ケア」(ナツメ社)、「写真でわかる移乗・移動ケア」(ナツメ社)、ほか。
    「おはよう21」2019年5月号より、「写真と動画でわかる介護技術スキルアップ」を連載中 !!

    参加申し込み方法
    QRコードを読み込みウェーブフォームで申し込みができます。お申込みはこちらへ
    または、①氏名 ②所属 ③介護福祉士養成大学加盟大学の教員か、個人会員・非会員か、メール(entry@kaigo-university.com)でお知らせください。【締切: 2020年1月31日まで】

    研修会 参加費
    正会員・個人会員…無料、非会員…参加者1名につき1000円(当日受付でお支払いください)

    研修会内容についての問い合わせ先
    帝京科学大学 柊崎京子(fuki@ntu.ac.jp

    会場「帝京科学大学 3号館」への行き方


    東武バスを利用し「千住桜木」を下車した場合の「3号館」への行き方
    バス停下車し、「帝京科学大学入口」の信号まで歩く
    → 信号を左折し、道路を渡る
    → 道路の左側に3号館がある

    北千住駅、西口から徒歩:20分


    バス:北千住駅、西口より、東武バス
    ・北01 「西新井大師」行き ②番乗り場
    ・北02、03 「西新井大師」行き
    ・北04 「西新井駅西口」行き ④番乗り場
    ・北05 「江北駅」行き

    ※ 千住桜木バス停下車 徒歩約2分
    ※ バスの本数は多い


    バス:北千住駅、西口より、都バス

    ・駒込病院行き、田端行き などが利用可
    ・「千住桜木」のバス停位置が異なる場合がありますので、ご留意ください。



  • 2019(令和元)年度介護福祉士養成大学連絡協議会 総会及び研修会

    2019(令和元)年度介護福祉士養成大学連絡協議会
    総会及び研修会

     去る2019年7月6日(土)、日本社会事業大学竹丘キャンパスで、2019(令和元)年度介護福祉士養成大学連絡協議会総会及び研修会が開催されました。
     総会参加者29名、ブロック部会(合同)参加者30名、全国研修会参加者60名でした。

    《会長挨拶》


    介護福祉士養成大学連絡協議会通常総会 10:30~11:45

    《議事》
    1.第1号議案 2018年度事業報告
    第1号議案に基づき、2018年度事業報告について報告され、承認された。
    2.第2号議案 2018年度収支決算
    第2号議案に基づき、2018年度収支決算について報告され、承認された。
    3.第3号議案 2019(令和元)年度事業計画(案)について
    第3号議案 2019(令和元)年度事業計画(案)について説明され、承認された。
    4.第4号議案 2019(令和元)年度予算(案)について
    第4号議案 2019(令和元)年度予算(案)について説明され、承認された。

    《報告》
    1.介護福祉士養成大学連絡協議会役員について
    2.介護福祉士養成大学連絡協議会会員状況
    会員状況は、会員校41校、個人会員36名であることが報告された。

    ブロック部会(意見交換会)12:30~13:45

    令和元年度社会福祉士養成課程における教育内容等の見直しについて(2019年6月28日)
    厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室 資格・
    実習に関する事項の変更点(下記)の確認がおこなわれた。

    〇ソーシャルワーク実習は、異なる機関・事業所の2ケ所以上で行うこととし、1つの機関・事業所において以下の要件を含めた180時間以上の実習を必須とする。
    ・1つの機関・事業所において、一定期間以上継続して実習を行う中で、支援計画の作成、実施、評価といったソーシャルワークの一連の過程を網羅的に実践すること。
    ・実習機関・事業所と、複数の機関・事業所や地域との関係性を含めた、総合的かつ包括的な支援について実践的に学ぶ実習とすること

    〇精神保健福祉士養成における「ソーシャルワーク実習」、介護福祉士養成課程における「介護実習」を履修している者については、実習のうち60時間を上限として免除可能とすること。この場合においても、機能の異なる2カ所以上の実習施設等で実施するものとする。

    今回の社会福祉士のカリキュラム改正は、介護福祉士と社会福祉士の両方の資格取得が可能な教育課程において影響が多い変更であり、特にソーシャルワーク実習(実習名称も変更)が現在の時間数が180時間であったのが、240時間に時間数が増えていることに対して、介護福祉士課程を履修中の場合、60時間免除を可能とすると記されている。部会ではこの変更点について意見交換をおこなった。
    意見交換では、以下の主な意見が出された。

    〇介護福祉士養成課程における「介護実習」を履修している者については、「ソーシャルワーク実習60時間免除の実質化」について特段の配慮をお願いしたい。

    〇介護実習を行っている場合は、「社会福祉士ソーシャルワーク実習は1か所で、180時間でよい」と通知に明記していただきたい。

    ○「社会福祉士養成課程の教育内容の見直し」に対して、厚生労働省に要望し、WEBに公式見解を示し、パブリックコメントとして示すべきだ。

    ○厚生労働省の方向性をみながら慎重に対応すべきだ。

    全国研修会・第2回シリーズで学ぶ「これからの生活支援技術」 14:00~16:00

    講演『よりよく座るシーティング』講師:廣瀬秀行氏
    日本保健医療大学 教授 理学療法士 博士(工学)シーテイングコンサルタント 褥瘡認定士

    シーティングとは何か、座位機能の見分け方、レベルに応じた車いすの選定ポイント、圧力を減らすためのクッションは必須、クッションの素材と厚みの意味、具体的な事例でのシーティングの実際、褥瘡とシーティングのつながり、褥瘡かそうでないかの見分け方、海外でのとりくみ、団地での実験的なとりくみ、シーティングが根付くための制度改正への働きかけと成果(身体拘束防止・診療報酬・理学療法士カリキュラム・PT養成学校がシーティング教育に必要備品の拡充するように通知の改正)、などなど、広範な内容をわかりやすくお話しいただきました。

    講義の中で行った体験はとても印象的でした。
    「尾骨に圧をかけて座る姿勢になって、指を尾骨にあててみてください。」「指がつぶれて痛みをひどく感じますよね。では、指をはずしてみてください。」「指センサーで感じた同じ圧が尾骨にかかっていますが、尾骨はあまり痛くない。」「尾骨は、痛みを感じにくい、だから、褥そうができるのです」
    この体験で、尾骨の圧に、より注意が必要なことを実感しました。
    また、「仙骨の褥そうはベッド上で発生してます。仙骨に褥そうがあっても、車いすに座れます。」このお話しにも目を開かされました。仙骨座りしないように支えれば、車いすに座れる、ことを知りました。

    座位能力別の対応
    1.両手を挙げて「バイザイ」ができる人⇒座面クッション
    2.手で支えなければ座れない人⇒ サイドつきの(体側の側面も支持する)クッション
    3.座れない人、姿勢がすぐにくずれる人⇒ ティルト・リクライニング機能つき

    褥そうは、圧と時間と皮膚組織の耐久性で発生する。「ブレーデンスケール」を学び、褥そうリスクを予測すること。
    褥そうが発生しているかどうかの見分け方
    〇発赤を発見したとき、圧迫を除いて30分後に発赤が消えていれば、褥そうではない。(例 座位の人をベッドにもどして姿勢を変えて30分後に皮膚を見て発赤が消えていれば、褥そうではない。)⇒ 30分後も発赤があれば、褥そうⅠ度。
    〇赤くなっているところを押してみる。白くなれば、褥そうではない。⇒白くならないのは、褥そうⅠ度。

    褥そうのリスクを減らすために、クッションは必須。
      除圧できる素材のクッション。
      褥そうのリスクがない人のクッションは5㎝厚みでよい。
    でも、褥そうリスクがある人には10㎝の厚めクッションが必須。臀部が沈みこみ、包み込まれるように厚みがあったほうがよい。


    ■介護職ができること、介護職に期待すること
    〇圧迫をはずす。原因を捜して取り除く
    〇連続座位時間の調整(座ったまま長時間すごすと疲労。お尻も痛くなる)⇒姿勢を変える(トイレ誘導で立位へ・ベッドに戻して横になってもらう等疲れをとる)
    〇車いすの空気が抜けていると走行困難、空気を入れて操作しやすいように。汚れをとってきれいに。
    〇PTやOTや看護職とのコミュニケーション
    〇よりよいクッション・車いす・椅子の購入。介護職はPT等とともに機器を適切に選ぶ。
    〇ベッド上での介護(寝た姿勢を基本とする介護)ではなく、車いす上の介護(座った姿勢を基本とする介護)についてもっと研究してほしい。

    次回【第3回】シリーズ研修案内

    講演『潜在力を引き出す移乗・移動の技術』
    潜在力を引き出すためには、対象者の何を理解すればよいのか? 生活の営みを支援するためには、廃用だけでなく『誤用』の理解も大切!
    知識と現場での実践を踏まえた、わかりやすい実技研修を通して、ともに学びましょう。

    2019 年 10 月 12 日(土) 13:30-16:00
    場所:帝京科学大学 3号館 (受付 12:50~)

    講師 田中 義行 先生
    (株式会社大起エンゼルヘルプ 入居・通所事業部事業部長補佐/理学療法士)

    参加申し込み方法
    QRコードを読み込みウェーブフォームで申し込みができます。お申込みはこちらへ
    または、①氏名 ②所属 ③介護福祉士養成大学加盟大学の教員か、個人会員・非会員か、メール(entry@kaigo-university.com)でお知らせください。【締切: 2019年9月30日まで】