月別: 2021年12月

  • (仮称)会員活動のあり方に関する検討会」について(第一報)

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    Japan Association of University Care Work Programs

    (仮称)会員活動のあり方に関する検討会」について(第一報)
     本会で、はじめての試みになります。
    目的
     令和3年度総会・意見交換会で「2030年に向けた活動目標及び組織体制等について」をテーマに話し合いました。その内容を理事会で協議し、①チームマネジメントに関する教育/授業研究 、②研究の方法と実践をテーマとして、会員間の交流を第一に、各大学での状況共有、ワーキング活動へと繋げることとなりました。
      そこで、会員の皆様が参加しやすい活動方法を検討するために、下記の日時で第1回目の「(仮称)会員活動のあり方に関する検討会」を開催します。
     現在の介護実習・授業等の意見交換も行いますので、気軽にご参加いただければ幸いです。
    ※今年度は、次年度事業としての可否を探るための試行的活動という位置づけで行います。
    日時
    令和4年2月26日(土)13:00~15:00

    参加方法
    ZOOMオンライン

    申し込み方法
    令和4年1月中旬を目途に申し込みフォームをアップ予定。
    ※会員限定メール及び本会ホームページに情報を掲載予定。

    問い合わせ
    本件の問い合わせは、下記の連絡先までお願いします。
    担当:本会事務局(副会長 宮内 寿彦)

    十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科
    宮内研究室
    〒352-8510 埼玉県新座市菅沢2-1-28
    電話・FAX(直通)048-260-7714
    E-mail:miyauchi@jumonji-u.ac.jp

  • 2021年度研修(第2回)研修会実施報告

    2021年度研修(第2回)研修会実施報告
    介護福祉士養成大学連絡協議会 研修会
     2021年12月18日(土)13:30~15:30にZoomを活用して2021年度介護福祉士養成大学連絡協議会主催、第2回研修会を開催しました。介護福祉教育の中に介護ロボット・ICTについても触れられていますが、具体的活用方法、教育方法など養成校では手探りです。一方、介護福祉現場では導入が進んでおり、介護実践現場と教育との連携が今後、ますます重要になると予測されます。そこで今回の研修会では第一部にパラマウントベッド 田中寛之様より「エビデンスに基づいた日常生活支援~眠りSCANの活用事例を踏まえて~」と題し、介護負担軽減や自立支援に向けた機器の活用方法についてご紹介頂きました。また、第二部ではICT介護教育研究会 小林宏気先生より「介護ロボット・ICTを介護福祉教育に導入するためのヒント」と題し、介護をする視点と将来予測を踏まえながら、なぜ介護ロボット・ICT機器が必要なのか、どうすれば導入できるのか、をいかに活用していくのか、これらの視点について講演頂きました。当日は大学連絡協議会会員校の教員だけでなく、福祉系高校や地域の介護福祉士会所属の職員など50名と多くの参加を頂き、活発な意見交換もありました。アンケートの結果は後日にお示ししますが、勉強になった、新たな視点に気づかされたと好評を得られた研修会でした。
    第1部 資料(抜粋)
    第2部 資料(抜粋)
    ※研修会の報告書(ダウンロードはこちら)