カテゴリー: お知らせ

  • 2022年度 第2回研修会 報告

    2023年3月16日18:15より、第二回研修会を開催しました。テーマは、「科学的介護情報システム(LIFE)の概要と教育現場への反映を探る」として、山梨県立大学人間福祉学部の伊藤健次氏による講義と参加者によるディスカッションを実施しました。
     参加者数は52名とLIFEに対する関心の高さがうかがえました。詳細については、会員サイトに掲示しております。


  • 文部科学省による研修会概要報告

    文部科学省による研修会概要報告
    介護福祉士養成大学連絡協議会・大学での介護教員に関する研修会


    【講師】
    文部科学省高等教育局医学教育課 看護教育専門官 渡邉 美和 氏

     
    第1回 2022年12月13日(火)12:20-12:50 オンライン

    介護福祉士養成大学と看護大学は 資格養成教育制度設計上、何が違うのか
     介護福祉士養成大学は、文部科学省の大学です。かつ、厚生労働省から指定を受ける介護福祉士養成施設です。一方、看護大学は看護師養成所ではありません。大学教育として看護学を教えています。介護福祉士養成大学と看護大学は、資格養成教育制度設計上、何が違うのでしょうか。大学教育における厚労省管轄の国家資格養成教育の制度設計について、基本的なきまりごとをお話いただきます。


     
    第2回 2022年12月20日(火)12:20-12:50 オンライン

    4年制看護大学で看護師になる人のアドバンテージ、カリキュラムと看護教員講習会の現状
     4 年制大学で看護学を学び看護師になった人は、大学で教育の科目 4単位を履修していれば、看護教員講習会は不要で、3 年間の実務があれば看護師養成所の教員になることができます。また、厚生労働省による看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインは、看護師養成所の専任教員になるための要件が示されている通知であり、看護大学の教員になるのに看護教員講習会は不要です。現状のとりあつかいについてお話いただきます。


     
    研修会内容の概要 文責:渡辺裕美(介護福祉士養成大学連絡協議会長)

    1. 看護師の国家試験受験資格を得る者については、保健師助産師看護師法に、「大学」が明記されている。「文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校教育法に基づく大学において看護師になるのに必要な学科を収めて卒業した者」

     
    2. 介護福祉士については、社会福祉士及び介護福祉士法に、「大学」という表記はない。介護福祉士試験を受けることのできる者として「文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校又は都道府県知事の指定した養成施設養成施設において二年以上介護福祉士として必要な知識及び技能を修得したもの」という記載になっている。

     
    3. 看護師になるには・・カリキュラムは厚生労働省と文部科学省で定める基準があり、大学・短大や看護師養成所等が指定されている。
    このうち、大学・短大及び大学附属の専修学校は文部科学省高等教育局で指定している。看護師養成所は、厚生労働省が所管しており、都道府県知事が指定している。

     
    4. 看護系大学は280大学296課程になっている。大学数、入学定員ともに増えている。看護系大学院博士課程を100大学以上が持っている

     
    5. 看護系大学や大学院が増加している背景には、文部科学省と厚生労働省の法令やさまざまな検討会が開かれてきた経緯がある。
    「看護師等の人材確保の促進に関する法律(H4)」の制定に伴い出された「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」では、以下のように記載されている。
    資質の高い看護婦等を大学において養成することが社会的に要請されている。
    看護教育の内容の充実を図り、養成される看護婦等の資質を高めていくためには資質の高い教育者の確保を図ることが重要であり、大学の整備が期待される。

     
    6. 大学における看護系人材養成のあり方が検討され、看護学大学の看護学教育モデル・コア・カリキュラム、実習ガイドラインが策定。学士課程の学修目標がある。

     
    7. 看護実践を探求する看護学研究は大切な柱の1つ。

     
     
    4年制看護大学で学んだ人の優位性

    1. 複数の国家資格をとることができる (看護師・保健師・助産師の3つの国家資格を4年間で取得可能な大学や、看護師と保健師のダブル国家資格を取得可能な大学もある。近年は、選択制になったり、大学院教育として学ぶ流れがある。)

     
    2. 看護師養成所の専任教員になるには、実務経験5年以上と看護教員研修(専任教員として必要な研修)が必須。ただし、4年制看護系大学で学んだ人は、大学時代に教育に関する科目を履修していれば、実務経験3年以上・看護教員研修は不要で看護師養成所の専任教員になることができる。(各都道府県知事あて厚生労働省医政局長通知 『看護師養成所の運営に関する指導ガイドライン』)

     
    3. 看護系大学の専任になるには大学設置基準による(教員研修などの定めはない)
     教授となることのできるものは 博士の学位
     准教授・講師・助教は修士の学位
     助手 学士の学位
    上記は基準の一つであり、他の基準に該当すれば必ずしもそれぞれの学位が必要というわけではない。

     
    4. 大学で学ぶこと 学士取得 大学へ行くことは教員になることにつながる。
    (その後、大学院に入学するためにも、大学卒業が必要)
    ★高度実践教育は、大学院での教育が基本となっている。
     → 付記 学校教育法によると、「大学院に入学することのできる者は、第八十三条の大学を卒業した者又は文部科学大臣の定めるところにより、これと同等以上の学力があると認められた者」と記載されている。


     
    講義をお聞きして
    お話を聞き、介護福祉士養成大学をめざして入学してくる若い次世代のために、日本のソーシャルケアを変革するために、できることを、一歩でもすすめていこう と強く思いました。
    文部科学省のご担当者から直接お話していただいたことは、私どもにとても貴重な共有知識となりました。制度をよく知るための勉強会をこれからも ぜひ続けたいと思っています。
    大学が 受験ルートとして法令に位置づくことには時間がかかるでしょうが・・・
    介護福祉士養成施設の教員要件を「大卒」「学士」にする検討会がはじまることを期待します。
    大学で介護福祉士になったら、介護教員講習会免除で教員になりやすくなることを期待します。


    介護福祉士養成大学連絡協議会長(東洋大学)渡辺裕美

  • 介護福祉士養成大学連絡協議会ホームページリニューアルのお知らせ

    2023年3月1日 
    渡辺裕美(介護福祉士養成大学連絡協議会長)

    介護福祉士養成大学連絡協議会ホームページがリニューアルしました。
    https://kaigo-university.com

    ホームページリニューアルによって、これまでの介護福祉士養成大学連絡協議会の活動が、カテゴリーごとに集積され、“見える化”されました。
     さらに、4年制大学で介護福祉士になることの強みはどこにあるのか?介護福祉士養成カリキュラムがある4年制大学はどこにあるのか?どんな学びできるのか?それらの問いに少しでも答えられるように、“介護福祉学を学ぼう(高校生向け)”を新設しました。「ソーシャルケアの専門家になろう。思考し、利用者の力を引き出すクリエーティブな働きかけを行うには、学びが必要です。」と呼びかけ、4年制大学で介護福祉士になる学びの優位性について、多言語で表示しました。大学生の介護実習報告を紹介し、利用者の力を引き出す働きかけが現実にどのように実践されたのかを発信しました。
     このホームページで、全国の介護福祉士養成大学での学びの価値、学生の活躍、実習、授業内容を伝えていきましょう。今後の未来へ向けて 大きな前進となりました。

    〇かわいいデザイン 明るく元気なイメージ 大きなフォント
    〇最新イベントについては、バーナーをつくり、動きのある表示
    〇介護福祉士養成大学連絡協議会「調査研究委員会」「研修委員会」「介護福祉士国家試験対策委員会」が行ってきたこれまでの活動を、委員会ごとにまとめて蓄積し、“見える化”
    〇「合格きっと」(介護福祉士国家試験E-learning)目立つ配置でイラスト付き
    〇「介護福祉学を学ぼう(高校生向け)」新設
    介護福祉士になるには(日本語 英語 韓国語 中国語 多言語表示)
    4年制大学で介護福祉士になる学びの優位性(日本語 英語 韓国語 中国語)
    大学生の介護実習紹介
    専門的な介護福祉技術 スライディングボードによる座位移乗
    〇「介護福祉士養成大学一覧(正会員大学 個人会員も付記)」最新版
    〇「日本地図で、県ごとに介護福祉士養成大学を検索するしくみ」新設
    〇「社会への働きかけ」新設
     中央官庁や関係団体への訪問。要望書・声明
     いつ どこを訪問し、どんな内容の要望書を出してきたか、社会的な活動実績の歴史
    〇「総会」新設
     これまでの総会開催情報の集約
    〇「サイト内検索のしくみ」新設
    〇「文字拡大のしくみ」新設

  • 「介護福祉士養成大学連絡協議会・第2回研修会」のご案内

    介護福祉士養成大学連絡協議会 主催
    ポスターのダウンロード

    ZOOM(オンライン参加無料)
    「介護福祉士養成大学連絡協議会・第2回研修会」のご案内

    テーマ
    科学的介護情報システム(LIFE)の概要と教育現場への反映を探る
    講師 山梨県立大学 人間福祉学部 福祉コミュニティ学科 伊藤 健次 先生

     科学的に妥当性のある指標等を介護現場から収集し、蓄積されたエビデンスに基づき質の高い介護の実践への活用が期待される『科学的介護情報システム(LIFE)』について、概要と運用の流れを紹介します。また、LIFEを介護福祉士養成の教育現場へどのように反映させることができるかについて、問う研修会にしたいと考えています。

    開催日時
    2023年3月16日(木)18:15~19:45(オンライン)

    参加者
    介護福祉養成大学連絡協議会会員に限らず、関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

    申込項目
    氏名、所属先、会員校、連絡先(e-mail)の登録必須、研修会テーマに関する事前質問(任意)

    申込締切
    2023年3月2日(木)12:00 ⇒ 2023年3月10日(金)12:00
    ※事前申込者に、ZOOMのURLをお送りいたします。

    問い合せ先
    山梨県立大学 人間福祉学部 福祉コミュニティ学科 中島 朱美
    akemi-n@yamanashi-ken.ac.jp

    ポスターのダウンロード



  • 2022年度 第1回研修会 報告

     2022年12月17日に、令和4年度 第1回研修会を行いました。 「4年制大学で介護福祉士養成を行う意義を問う」と題し、3テーマに分かれてディスカッションを行いました。教員、実践現場に勤務している方27名の参加者で、有意義な情報交換を行うことができました。詳細は、会員専用ページで報告します。

  • ZOOMイベント:教員向け「合格きっと」説明会 開催報告

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    介護福祉士国家試験対策委員会

    ZOOMイベント:教員向け「合格きっと」説明会 開催報告
    2023年1月10日(火)12:10~12:40

     貴学の学生を介護福祉士国家試験 100%合格へ導く「合格きっと」説明会を開催しました。30分という短い時間でしたが、全国の介護福祉士養成大学17校から25名の参加がありました。

    第1部 教員向けの「合格きっと」説明会
    貴学の学生を介護福祉士国家試験 100%合格へ導く「合格きっと」説明会
    任セア(東洋大学)
    パワーポイントのスライド

    1.合格きっと(eラーニング)とは
     介護福祉士養成大学連絡協議会が運営する無料で利用できるシステムです。

    2. 介護福祉士試験合格に向けた指導のポイント・具体的な例
     指導のポイントに加え、具体的な国家試験対策として東洋大学の例を紹介!

    3.「合格きっと」使い方 学生版・教員版(教員画面の見方・指導方法)
     学生の登録方法と学生の学習履歴を確認できる教員としての登録方法を紹介!


    第2部 質疑応答
    「教員として登録する方法」「勉強ノートの使い方」などについての質問がありました。 留学生向けのふりがなについては、今後の課題といたします。

    説明会後、「参考になりました」「画面を見ながら説明いただくとわかりやすかったです」などの感想もいただきました。今からすぐに使えますので、是非スライドをご覧ください。

    国家試験対策委員会では、今後、学生向け「合格きっと」説明会・モチベーションを高めるための講演会(ゲストスピーカーによる私の学習法紹介など)・国家試験勉強法をテーマにした学生交流会を企画していますので、今後ともよろしくお願いいたします。

  • [ZOOMイベント] 貴学の学生を介護福祉士国家試験 100%合格へ導く「合格きっと」説明会のご案内

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    ポスターのダウンロード

    ZOOMイベント
    貴学の学生を介護福祉士国家試験 100%合格へ導く「合格きっと」説明会のご案内

    開催日時
    2023年1月10日(火)12:10~12:40
    開催方法
    Zoomによるオンライン会議方式
    対象
    介護福祉士養成大学連絡協議会 正会員大学 教職員 限定
    主旨
    貴学の学生を介護福祉士国家試験100%合格へ導く「合格きっと(eラーニング)」について、まず、教員に知ってもらうため、昼休み30分の説明会を開きます。
    ※厚生労働省発表第34回介護福祉士国家試験結果(養成校別)によれば、 介護福祉士養成大学の新卒合格率は96%でした。

    合格きっと(eラーニング)は、介護福祉士養成大学連絡協議会が運営しています。
    過去10年分以上の介護福祉士国家試験問題(一問一答形式)が入っています。
    介護福祉士養成大学連絡協議会の正会員大学の学生だけが使えます。
    通常の国家試験問題は五枝一択です。繰り返し過去問を解くと、解答を覚えてしまいますが、合格きっと(eラーニング)は、一問一答形式なので、確実に実力をつけることができます。それが強みです。



    申込フォーム(2023-01-06(金)23:00 締切)

    ポスターをご覧ください。
    ポスターのダウンロード

    問い合せ先
    東洋大学 任 セア(いむ せあ)
    lim036@toyo.jp



  • 全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象のZOOMイベント開催報告

    介護福祉士養成大学連絡協議会
    介護福祉士国家試験対策委員会

    全国の介護福祉士養成大学で学ぶ学生対象のZOOMイベント開催報告
    2022年11月1日(火)12:10~13:30

    「介護福祉士国家試験勉強法交流会 & 「合格きっと」eラーニング説明会」を開催しました。全国の介護福祉士養成大学9校から108名(教員1名を含む)の参加登録がありました。

    担当教員
    大町 いづみ(長崎国際大学)・任 セア(東洋大学)・久世 淳子(日本福祉大学)
    第1部
    介護福祉士と社会福祉士ダブル合格ゲストスピーカーによる「私の勉強法」
    私の合格勉強法:田中 弥生氏(国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター)
    合格体験記:本多 未奈氏(社会福祉法人 和敬会 特別養護老人ホーム なごみの郷)
    第2部
    全国の介護福祉士養成大学で学んでいる大学生の国家試験勉強法交流会
    第3部
    「合格きっと」の使い方と出題基準の説明:任 セア(東洋大学)


    注)写真撮影は、イベント開始時、イベント報告書掲載のために撮影をお願いし、許諾を得て、同意した人にビデオをオンにしてもらって写真撮影しました。

    全国の介護福祉士養成大学で学ぶ107人の学生が全国 9大学から参加!

    1 長崎国際大学
    2 広島文教大学
    3 中部学院大学
    4 日本福祉大学
    5 同朋大学
    6 神奈川県立保健福祉大学
    7 東洋大学
    8 東京福祉大学
    9 新潟青陵大学


    第1部 介護福祉士と社会福祉士ダブル合格ゲストスピーカーによる「私の勉強法」
    今年の3月に大学を卒業したばかりの2名のゲストスピーカーが、具体的な勉強方法から当日の過ごし方まで自分たちの経験を解説してくれました。アンケートでは98%を超える人が「とてもよかった」「よかった」と回答。寄せられたコメントの詳細はアンケート結果をお読みください。

    私の合格勉強法:田中 弥生氏(国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター)

    パワーポイントのスライド
     介護福祉士と社会福祉士、それぞれの勉強法と効果があったことを説明。「合格きっと」の使い方や前日までの勉強法と当日の過ごし方も解説。国家試験に向けてがんばっているみなさんへのメッセージも。


    合格体験記:本多 未奈氏(社会福祉法人 和敬会 特別養護老人ホーム なごみの郷)

    パワーポイントのスライド
     最後の1ヶ月の勉強法を中心に解説。自分の位置を知り、どのように勉強したか、どのようにやる気をアップさせたかを説明。1日のスケジュールやみなさんへのアドバイスも。



    第2部 全国の介護福祉士養成大学で学んでいる大学生の国家試験勉強法交流会
     グループに分かれて国家試験勉強法交流会を行いました。アンケート結果を参考に、今後の企画を考えていきたいと思っています。

    第3部 「合格きっと」の使い方と出題基準の説明
    任 セア 先生(東洋大学)
    パワーポイントのスライド
     第35回の出題基準の説明からスタートし、クイズ形式を交え介護福祉士国家試験の合格ポイントを解説。ゲストスピーカーも使っていた「合格きっと」の使い方の説明だけでなく、勉強ノートを作るなど学習管理の方法も教えてもらいました。

    イベント終了後のアンケート結果

    1. 参加者満足度についてお尋ねします。(54件の回答)


    2. ゲストスピーカ2人による「合格勉強法」についての感想をお聞かせください。(54件の回答)


    3. 上記2の回答のように感じた理由について自由にお聞かせください。(54件の回答)
    教員からは聞けないゲストスピーカーの実体験に寄せられたコメントです。
    詳細はこちらへ


    4. 他大学の介護福祉士養成で学ぶ学生との交流会に参加しての感想をお聞かせください。(54件の回答)
    時間も短く、グループによる差も大きかったようです。今回のアンケート結果を参考に、次年度は他大学の介護福祉士養成課程で学ぶ学生との交流会だけのzoomイベントを企画する予定ですので、お楽しみに!
    詳細はこちらへ


    5. 合格きっと(E-learning)の使用方法は理解できましたが。(54件の回答)


    6. 合格きっと(E-learning)を使用したいと思いますか。(54件の回答)


    7. 上記6の回答のように感じた理由について自由にお聞かせください。(54件の回答)
    詳細はこちらへ


    8. 再度このイベントがあれば、参加してみたいですか?(54件の回答)


    9. ZOOMでの開催・アクセス方法・開催時期・時間など何でも自由にお聞かせください。(19 件の回答)

    今はなかなか点数に結びつかなかったり多くの不安があって仕方ないこともありますが、合格に向けて努力を続け、必ず介護、社福合格します
    画面をONにするとパソコンが重くなって,度々画面が停止していた
    他大学の方や先輩と話す機会があり、自分の中にあった不安や思いを共有することができ、今後の方針について考える良い機会になりました。今後は合格きっとを通して他大学の方と切磋琢磨していきたいと思います。
    とても参考になりました。
    色んな方の話を聞くことができて良かったです。
    勉強法などの話しを聞くことができて良かった。
    ZOOMで開催することが出来て良かったです。
    合格された先輩方の平均の勉強時間を知りたいと思いました。 このイベントに参加できて良かったです。 このような機会を設けてくださりありがとうございました。
    Zoomでの開催は、参加がしやすいためとても良いと思う。時間が授業と被っていたため、途中で抜けることになってしまったのが残念。
    もう少し早い時期でも良いではないかと感じた。特に四年生にとっては夏ごろでもよかったではないかと感じた。
    Zoomでの開催は気軽にできてとても良いと思います。開催時期はもう少し早めがいいと思います。時間は今日の時間で良いと思います。
    zoomだったのでご飯を食べながらや動きながら受けられたので良かったです
    以上
    ご参加いただき、ありがとうございました。
    アンケートを参考に、来年度のzoomイベントを企画していきます。

  • 「介護福祉士養成大学連絡協議会・2022年度 第1回研修会」のご案内

    ZOOM(オンライン参加無料)
    「介護福祉士養成大学連絡協議会・第1回研修会」のご案内

    テーマ4年制大学における介護福祉士養成の意義を問う

     4年制大学における介護福祉士養成教育にはさまざまな意義があります。介護福祉士養成教育そのものが、混沌とするなかで、本会がそれらの意義を明確に自覚しながら教育に取り組みことが求められているのではないかと考えられます。
     この研修においては、4年制大学の介護福祉士教育に携わる当事者(教育・研究者)を中心に、今何を考えて、介護福祉士養成教育に向き合っているのかを議論しながら、その4年制大学における介護福祉士養成教育の意義をもう一度問い直し、明確にして、本会が活動していく際の共通認識を形成していくことの一助とすることを目的としたいと思います。
    詳細は開催要項をご覧ください。

    開催日時
    2022年12月17日(土)13:00~15:00 p.m.
    開催方法
    Zoomによるオンライン会議方式
    スケジュール
    13:00~13:10 開会と主旨説明
    13:10~14:40 3つのテーマによるグループディスカッション
    14:40~15:00 まとめ グループディスカッション報告と今後の課題の整理

    参加者
    介護福祉養成大学連絡協議会会員に限らず、関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

    申込項目
    氏名、所属先、連絡先(e-mail)、希望するディスカッションテーマの登録必須

    申込締切
    2022年12月10日(土)12:00 ⇒ 2022年12月14日(水)17:00〆切
    ※事前申込者に、ZOOMのURLをお送りいたします。
    ※当日は、待機室を設けます。事前参加申込者だけがアクセスできます。
    ※研修会PRポスター添付 ご確認ください。

    問い合せ先
    仙台大学 堀江 竜弥
    tt-horie@sendai-u.ac.jp


    ポスターのダウンロード
    2022 年度第1回研修会 開催要綱のダウンロード



  • ZOOM「介護福祉士養成大学連絡協議会・大学での介護教員に関する研修会」のご案内

    介護福祉士養成大学連絡協議会 主催
    ポスターのダウンロード

    ZOOM(オンライン参加無料)
    「介護福祉士養成大学連絡協議会・大学での介護教員に関する研修会」のご案内

     介護福祉士養成大学連絡協議会では、4年制介護福祉士養成大学で専門領域として介護福祉学を選び、大学で学びを積み上げた貴重な人材の価値を高めたい、社会にアピールしたい、介護福祉士養成大学卒の人材に何らかのアドバンテージがほしいと考えています。
     介護大学で学んだ人が介護教員になり、次世代の介護職を育成するという循環ルートの制度化へ向けて、まずは、現状制度の基本を正しく知ることからはじめるための研修会を行うことになりました。

    講師文部科学省高等教育局医学教育課 看護教育専門官 渡邉 美和 氏

    第1回 2022年12月13日(火)12:20-12:50
    介護福祉士養成大学と看護大学は資格養成教育制度設計上、何が違うのか

     介護福祉士養成大学は、文部科学省の大学です。かつ、厚生労働省から指定を受ける介護福祉士養成施設です。一方、看護大学は看護師養成所ではありません。大学教育として看護学を教えています。介護福祉士養成大学と看護大学は、資格養成教育制度設計上、何が違うのでしょうか。大学教育における厚労省管轄の国家資格養成教育の制度設計について、基本的なきまりごとをお話いただきます。


    第2回 2022年12月20日(火)12:20-12:50
    4年制看護大学で看護師になる人のアドバンテージ、カリキュラムと看護教員講習会の現状

     4年制大学で看護学を学び看護師になった人は、大学で教育の科目 4単位を履修していれば、看護教員講習会は不要で、3 年間の実務があれば看護師養成所の教員になることができます。また、厚生労働省による看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインは、看護師養成所の専任教員になるための要件が示されている通知であり、看護大学の教員になるのに看護教員講習会は不要です。現状のとりあつかいについてお話いただきます。

    参加者
    介護福祉士養成大学連絡協議会正会員大学の教員と職員、個人会員

    申込項目
    氏名、所属大学、所属大学のe-mailで登録必須

    申込締切
    2022年12月9日(金)17:00
    ※事前申込者に、ZOOMのURLをお送りいたします。
    ※当日は、待機室を設けます。事前参加申込者だけがアクセスできます。
    ※研修会PRポスター添付 ご確認ください。

    問い合せ先
    東洋大学 渡辺裕美
    hwatanabe@toyo.jp

    ポスターのダウンロード