「今後の介護人材養成のあり方に関する検討会 中間まとめ」に関する調査報告

2010年12月9日

「今後の介護人材養成のあり方に関する検討会 中間まとめ」に関する調査報告

介護福祉士養成施設協会基本問題検討委員会 大学部会
介護福祉士養成大学連絡協議会
宮内寿彦(十文字学園女子大学)

本調査は、本年8月に示された「今後の介護人材養成のあり方に関する検討会 中間まとめ」について、「介護福祉士養成大学の現状」を伝えていくことを目的として実施いたしました。調査期間が短いにもかかわらず、ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。
この調査結果は、介護福祉士養成施設協会大学部会(部会長 古川 孝順)、を通して、澤田基本問題検討委員長(介護福祉士養成施設協会副会長)へ伝えていきますことを申し添えます。

■ 調査概要

1-1. 調査主体
・介護福祉士養成施設協会基本問題検討委員会 大学部会
・介護福祉士養成大学連絡協議会

1-2.調査対象及び調査方法
・介護福祉士養成大学(14 大学)※介護福祉士養成大学連絡協議会未加入校
・介護福祉士養成大学連絡協議会会員(正会員大学所属:54 大学)及び個人会員(6名)
※本調査では、介護福祉士養成大学所属の個人会員は正会員大学として集計
・電子メール調査法及び郵送調査

1-3.調査時期
・調査票の依頼時期・・・2010年11 月1日(月)
・調査票の回収時期・・・2010年11 月15 日(月)

1-4.回収結果
※全介護福祉士養成大学回収数(68 大学中36 大学;回収率52.9%)
・介護福祉士養成大学回収数(5大学;回収率 35.7%)
・介護福祉士養成大学連絡協議会:正会員大学回収数(31 大学:回収率 57.4%)、個人会員回収数(3名:回収率 50.0%)

表1.基本属性の回答内訳

度数 パーセント 有効パーセント 累積パーセント
介護福祉士養成大学 5 12.8 12.8 12.8
有効 連絡協議会会員大学 31 79.5 79.5 92.3
連絡協議会個人会員 3 7.7 7.7 100.0
合計 39 100.0 100.0  

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