|
|
2025年4月25日 厚生労働省を訪問し、「介護教員講習会」について(要望)を提出しました。
2025年4月25日 厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課 福祉人材確保対策室訪問報告
日付
2025年4月25日(金)
訪問者
本会 宮内 寿彦(会長)
山口 由美(事務局長)
応対者
厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課福祉人材確保対策室 室長 吉田 昌司 氏
概要
本会から、厚生労働省社会・援護局福祉基盤課長あての要望書「「介護教員講習会」について(要望)」を提出しました。背景にあることがらや現状を説明のうえで手交しました。
内容は、①「四年制大学において教育に関する科目を履修のうえ卒業し、介護福祉士国家資格を取得した者」は、介護福祉士として3年間の実務経験を有することをもって、社会福祉士介護福祉士養成施設指定規則第五条第六号に規定される「専任教員課程修了者等」として認めていただけるよう要望します。②今後、貴省において介護教員講習会のあり方を検討する機会があれば、本会の役員もしくは会員を委員等に加えていただくよう要望します。という2点です。
また、前回第8期(渡辺会長;東洋大学)の訪問時に、福祉人材確保対策室長から「検討するためには、何らかの根拠が必要。介護大学の優位性をいうのであれば、四年制大学における介護福祉士養成卒業生が活躍している姿を、見える化、可視化する努力をしてほしい。」というお話しがありましたので、本会第8期調査研究委員会が、取り組んだ「質的研究」及び「量的研究」冊子をお渡ししました。有意義な訪問となりました。
※参考
吉田室長に宮内会長から「要望書」の手交

右)厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課福祉人材確保対策室 室長 吉田 昌司 氏
左)介護福祉士養成大学連絡協議会会長 宮内 寿彦 |